フルサイズからAPS-Cに戻ってきて。
PENTAX K-1からFUJIFILM X-T1にメインカメラを変更し3週間たった。
いうても、フルサイズを一年近くボチボチ使って来た自分としては、APS-Cに満足出来なくなっている可能性があるのではと少し思っていた(ほんとちょっと)。
もう一つはAF。K-1は位相差AFでX-T1はコントラストAF。一般的には速度は位相差AFが優位。大丈夫だろうか。
-結論-
まったく問題なし。
僕の目ではまったく遜色なし。写りに関しては、むしろ色再現や正確なWBな事もあり、X-T1の方が良いと感じることも。
解像に関しては勝負にならないだろうが、大きく引き伸ばしたり、等倍で比較したりしないとわからないと思う。
最近Twitterで「どっちが一眼、どっちがiPhone(コンデジ)」みたいな極悪クイズが出される事があるが、マジで解が半々に分かれます。
パンフォーカスで撮った絵に関してはもはや違いなんぞわからないのです。
そしてAF。これも十分に早い。コントラストAF独自の前後にフォーカスを振ってから合わせる動きはあるが、ストレスはあまり感じない。
コントラストAFは精度も良いしね。そもそもPENTAXのAFと比較するのは反則
しかもこのレンズXF 35mm F2が良いですね。開放から収差も気にならず、クリアに写る。AFも静かだし(PENTAXジーコジーコに慣れてるので)最高。
懸念だったEVFも慣れたし(調子良いヤツですんません)唯一と言っても良い不満点はバッテリーの持ち。
操作に慣れない事もあり、色々いじっていると写真を撮っていなくてもバッテリーがなくなってしまうこともあり。普段使いには良いけど、旅行の時なんかは予備2つくらいないと精神衛生に支障をきたしそう・・・